３単現のｓ

こんにちは！

学生時代は地元神戸の予備校で英語と現代文の個別指導のアルバイトをしていました。

ある時浪人生の男の子が
“　He always make me happy. ”

と書いたので、「３単現のｓ」が抜けていると指摘すると
「ｓがあんまり多いのも変かと思って・・・。」と言うんです。

そのｓとはalwaysの最後のｓのことだそうで・・・。

正直びっくり（￣□￣；）！！

でも、嫌いで機械的にしか勉強していないと「言葉」ではなくて
きっと「難しい公式」とか「定理」にしか英語も感じられなかったのかもしれません。

今、小学校高学年からの英語に触れる授業で「英語嫌い」になって
中学校へ進学してくる子も多いのだとか・・・。

東進こども英語塾はまずはそんな文法や和訳から英語を始めるのではなくて、
セサミストリートのコンテンツを利用して英語を沢山吸収することから始めます。

レッスンと毎日見ることが出来るホームレビューなど工夫は沢山！

英語は言葉であって、公式を覚える数学などとは違いますから
赤ちゃんが言葉を覚えるようなプロセスを大切にします。

そこで自然と”　He always makes me happy. “と
発話できるようになっていくんだと思います。

幼いころは間違っていてもだんだんと正しい日本語を話して行きますよね？
それは英語を話す人達だって同じことです。

間違ってもいいからのびのびと英語に触れていつの間にやら自然と正しい英語が
話せるようになっている・・・のが理想かなぁ。(^^)

ちなみに３単現のｓが抜けたって会話は通じます。当たり前ですが(^_^;)
ネイティブの人だって多分ちょっとくらいなら気にもしないでしょう。

とにかく間違ってもいいから発信出来る英語を身につけてもらえるように
レッスンをしていきたいと思います！

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