栗とカボチャとおばさん・・・
ディズニーとは関係ないお話なんですが、最近甥っ子に
生の「栗」を蒸して食べさせてあげました。
栗も剥いてある商品が多いので割って出された栗に
最初は何か分からずに食べようとしませんでした。
でも当然ながら美味しかったようです。
それに加えてハロウィンのデコレーションをした我が家を見たせいで
「カボチャ」と「栗」を見ると私の名前を言うそうです。
どんなおばさんやねん?!(・_・;)
でも、思ったのですが人は成長過程ではいろんな事をリンクさせながら
言葉を習得していくそうです。
ただ、「栗」ではなくてそこから「食べるもの」とか「固い」とか
「美味しい」などなど・・・。
彼の頭の中にはカボチャと栗と私がつながって覚えていってるんでしょうね。
東進こども英語塾のカリキュラムもただ「アルファベット」を覚えさせるとか、
「カボチャという単語」を覚えさせるという従来の方法ではありません。
カボチャは野菜であり、黄色で、甘くて、お顔を書いて飾って・・・と
いろんなこととリンクさせてレッスンしていきます。
確かに赤ちゃんに話しかける時に私達は「栗」とだけ言って教えようとしませんよね。
自然に「栗を食べよう」とか「栗って美味しいね」と会話の中で動詞や形容詞が
セットになって教えるというか、話しかけるのが普通ですよね。
東進こども英語塾のカリキュラムはこうした「自然な言語習得のプロセス」を
レッスンやホームレビューを通して実現していきます。
犬の絵を見せて「DOG」って言うだけでは記憶力が高い幼児期には
悪くない方法かもしれませんが、それだと応用が効かなくなります。
自分で「栗は美味しい!」って英語で発話してもらうためには
なるべく母語を覚えるようなプロセスがいいんです。
だからレッスンでも「Ball(ボール)」という言葉を覚える時は
ボールを投げたり、転がしたり、ゲームをしたり・・・。
体験と言葉をセットにして「Ball(ボール)」を覚えるレッスンをします。
私も「先生になろう!」と思って説明会に参加した時に
この素晴らしいカリキュラムはきっと効果的な学習になると確信したので
東進こども英語塾の先生として頑張る決意をしました。
語学の勉強法も千差万別かもしれませんが、この母語を覚えるような
カリキュラムはきっとこども達をグンと成長させてくれると思います。
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