英語教育改革先取り対応セミナー
今日は「英語教育改革先取り対応セミナー」(主催:日本教育新聞社・共催:株式会社 ナガセ)に参加。
東進こども英語塾からも「文科省が発表した英語教育改革についての話や英語教育ワークショップがあるので参加しておくべき」とのこと。
「よし!保護者の皆様にも今後の英語教育について情報をシェア出来るように聴いてみよう!!」と行って来ました。(^^ゞ
今後のお子様の進路のためにも参考にしてもらえたらと思います。
セミナー会場は新宿で沢山の英語教育に携わる方が参加(ほとんどが中・高の先生みたいでした)
文科省が「英語教育改革をする!」って宣言したことで、とにかく大学入試も「和訳」や「文法」を問うだけの試験ではなく、「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく
取り入れた試験になっていくそうです。
(正確には「目指す」って感じの言い方でしたが、改革することに変わりはないようです。)
具体的には「TOEFL」のような外部試験を取り入れたりすることも案としてあるようです。
「TOEFL」は受験者が「留学した時に授業についていけるだけの
学術用語などの語学力があるか」を測るテスト。
内容についても説明を受けましたが、正直なところ英語での
コミュニケーション能力がないと難しいテストですね。
自分の言葉で発言したり、文章を要約したり・・・。もちろん和訳なんてありません!
日本の入試のような「文法の知識」なんて求められるのではなく、
ガチで会話出来るかが問われます。(・_・;)
こども達がこんなテストを課せられるようになるんだと思うと「やっぱり早くから始めて欲しい!」と改めて思いました。
沢山の英語に触れて「英語耳」を育てておかないと高校生くらいになってから苦労するかも・・・。
とにかく本当に文科省も「使える(話せる)英語」を教育しようと動き出しています。
それだけは保護者の皆様も知っておいてくださいね。(^^)
セミナーでは安河内哲也先生の講演もありました。すごくパワフルかつ英語教育に情熱を持たれているのが伝わります。
今は予備校で受験英語を教えるにしてもやっぱり「ちゃんと口に出して練習、練習、練習!が
大切。これをさせれば成績も伸びるんですよ!」と話されていました。
だから生徒たちが楽しく自ら発話するような授業を工夫されているのだそうです。
(もちろん文法や発音もきちんと教えてあげることがありきです。)
セサミストリートのコンテンツを使う当塾のレッスンもまさに
「こども達が自ら発話する」ためのレッスン!
先生の言われるようにレッスンを工夫してもっと楽しいものにしていかねば!!(^^)
安河内先生のレッスンメソッドもパクらせていただきます(・ω<)
一番共感したお話が「私達は洗練された日本語という素晴らしい母国語があります。
英語は世界の人々と分かり合い、笑顔で話すためのツールとして身につけさせてあげましょう。」
そうですよ!!私もそう思います。
英会話はコミュニケーションするツールです。
別に日本語をないがしろにするわけではありません!
アメリカナイズされる必要も無し!!
日本は思いやりのある心配りの出来る素晴らしい人がほとんどです。
その文化や伝統を大切にしてこども達には育ってもらいたいです。
セミナーは撮影・録音禁止。懇親会で記念撮影してもらいました。
これを「糧」にして(^_^;)・・・頑張りたいと思います!他の記事も読んで下さると嬉しいです!
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